ポーセレン・スリップを待つ間に [粘土人形]
昨日注文したポーセレンスリップですが、お人形用のはもう扱っていないとの連絡が有り、結局普通の白いポーセレンスリップを注文し直しました。それが届く迄はまだ時間がかかると思うので、同じ型で抜いた、ラドールと言う自然乾燥粘土製のお人形を制作中です。今日の作業は以下の2工程。
型から抜いてざっと綺麗にし、十分乾燥させた後は更に磨いてジェッソを塗装。
ジェッソが乾いてから、軽く磨いて表面を滑らかにしてから油絵具で塗装。
小さいので、一日で出来ました。でも油絵具は乾くのが遅いのでまた暫く放置して乾燥するのを待ちます。
この子はポーセレンスリップ製と違って、焼成過程が無い分、縮まないので、同じ型で作ったビスク達より一回り大きい仕上りになると思います。
型から抜いてざっと綺麗にし、十分乾燥させた後は更に磨いてジェッソを塗装。
ジェッソが乾いてから、軽く磨いて表面を滑らかにしてから油絵具で塗装。
小さいので、一日で出来ました。でも油絵具は乾くのが遅いのでまた暫く放置して乾燥するのを待ちます。
この子はポーセレンスリップ製と違って、焼成過程が無い分、縮まないので、同じ型で作ったビスク達より一回り大きい仕上りになると思います。
ポーセレンスリップを注文する [材料入手]
今日はお隣の国、英国のPotterycraft社に、お人形作り用のポーセレンスリップを注文した。 今回、作りたいお人形は小さい。実物も身長9cmしかない。だから、普通の7.5ℓの瓶だと全部使わず、結局その内水分が蒸発して固まり、使い物にならなくなってしまって無駄なので、割高は承知の上で、500㎖の小瓶を4本頼んだ。実際に作り始められるのは、このスリップが届いてからの話だけれど、ちょっとワクワクしている。
お人形作り再開したい! [お人形の先生]
以前、娘の赤ちゃん時代の写真をモデルに、お人形(写真左のお人形)を作って頂いた事もある、ジェノヴァ在住の人形作家、フォルトゥナート尚子さん。数年前には私も作り方の速攻講座(その時、習いながら作ったのが写真右のお人形)を受けさせて頂きました。今日、彼女のブログを訪ねたら、お人形作りの過程を収めたビデオがアップされていました。私が作って来た人形とは違う素材(セルニットと言う粘土)のお人形なのですが、ほっこりした温かみがあります。サイズも、また重さも等身大の赤ちゃんと言う感じで、娘が少し成長して赤ちゃんとは言えなくなった今、尚子さんに作って頂いたお人形を抱っこすると、あの頃の事を懐かしんだりしています。
こういうのを観ると、『作らなきゃなあ』と思うのです・・・もうかれこれ2年くらい何も作っていないかも。そろそろ再開しなくちゃ、と言う事で、今日からお人形作りに関するブログを持つ事にしました。さて、どうなる事やら・・・まずはデザインからね。
こういうのを観ると、『作らなきゃなあ』と思うのです・・・もうかれこれ2年くらい何も作っていないかも。そろそろ再開しなくちゃ、と言う事で、今日からお人形作りに関するブログを持つ事にしました。さて、どうなる事やら・・・まずはデザインからね。